行政保健師 採用事情

行政保健師の採用事情

行政保健師とは各都道府県や市町村が運営する保健センターなどで働く、行政の保健師として労働をする保健師のことをさします。その仕事内容は多岐に渡っていて、伝染病の予防や、ウイルス性の疾患の予防。そして現代人が多く抱えている精神的な疾患のメンタルケア。妊娠をし、出産を迎える女性へのケアや相談。また育児のアドバイスなどなど、保健所をたより、足を運ぶ住民に対してのケアなどをしていく職業です。他にも自宅療養中の人間や、寝たきりの人間、そして要介護者などの自宅へと訪問をして、相談やサービスを提供する仕事です。また保健師の本分でもある特定保健検診の健康指導などを行っていったりなどなど、本当にさまざまな仕事を任されることになるのです。

 

保健師の資格取得者の中で、行政保健師の道へと進む保健師は、全体の60パーセントと言われていて、やりがいというものがあるために、行政保健師の道を志す人間は多いようですよ。そしてなによりも行政保健師は公務員として扱われることになりますから、収入的には非常に安定した職業であるということからも、人気の高い職業であると言えるでしょう。

 

一般的には行政保健師の初任給は19万円から21万円と言われています。これだけを見ると、苦労をして資格を取得した上に、一番スムーズに保健師の資格を獲得しても22歳ですから、22歳の初任給にして、19万円から21万では少ないだろうという感想を抱くと思います。しかしこれはあくまでも基本給の平均水準であると言えるのです。これに諸手当が乗っかってきますから、十分すぎる給与水準になると言えるわけです。

 

またメリットとされているのは、その勤務時間でしょうね。一般的な保健師でも、似たような職業である看護師と比べてみると、かなり勤務時間には自由度が高いということが言えるでしょうが、それでも他の保健師に比べても、かなり自由度が高いと言えるでしょう。勤務時間は公務員扱いになりますから、17時や18時で上がりということがあるわけです。

 

行政保健師の求人ですが、一般的に求人誌であったり、ホームページでの募集広告ははっきりいってあまりありません。採用者も他の保健師の求人に比べると狭き門ということが言えるでしょうから、行政保健師の求人が出回った瞬間には、すぐに応募が殺到することが予想できます。ですから常に求人情報をチェックしておく必要があるのですが、現実的にこれは難しいと言えるでしょう。そういった場合に、転職支援サイトを利用するのが一番の方法なのです。

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